第66回:子どもたちの成長のすばらしさ

白百合いずみ保育園 園長 石田ミヨ子
イラスト:水着を着た子ども

本園では、年長児25名の子どもさんたちにアスレチック水泳教室を月1回行っています。初めの頃は水の中に顔を入れるのが苦手な子どもさんが多く、指導される先生方は大変だと思いました。しかし子どもたちは回数を重ねるごとに、こちらがびっくりするくらい上手になります。「がんばればできるようになる」ということを子どもさん自身も実感することでしょう。

そうした経験は子どもさんに自信を与え、更なる成長へとつながることと考えております。来春には小学校に上がる年長児にとって、年間を通したアスレチック水泳教室は、かけがえのない保育活動の一つとなっており、今後も続けていきたいと思っております。