コロナワクチンの優先接種が報道された。「やったー!」と思った。子どもたちへの感染リスクが軽減され保育ができることに安堵した。
私は、昨年、秋田市から地元に転居して1年に満たないので、転居先での64歳未満の接種は、集団接種か、かかりつけ医(基準は一年以上前から受診していること)となっている。集団接種はずっと後になってから接種となっている。そのため、かかりつけ医のいない私は、「あ、、、」と嘆いていた。いつ接種できることやら。
地元で暮らし、畑で野菜を作ったりしながら楽しく過ごしていた。しかし、ワクチン接種の進捗状況から市町村の取り組みの違いに驚いている。なぜなら、近隣の市町村ではかなり接種が進んでいるのに、転居先では、まだ75歳以上の接種も終わっていない。
私のように、かかりつけ医がいなく、転居して間もない人でも接種できるような仕組み作りが必要である。そのためには、行政が、垣根を越えて安心して定住できる支援や環境を作っていくべきだと私は思う。