残暑の中、園児や職員は元気に夏の遊びを楽しんでいます。
オリンピックが日本で開催されましたが、選手の活躍に驚きと感動を覚えるとともに、勝利したときの抱擁や距離感に「近い、近い、ソーシャルディスタンス!!」と思ったのは私だけでしょうか?毎日全国のコロナ感染者数の報道を見る度に病床数が逼迫しコロナ患者の受け入れ先が決まらない、助けられる命が救えない等、命を脅かすウイルスの脅威を感じます。1日も早く感染者数が減少し、穏やかな日常になることを願うばかりです。
園でも保護者とともに子どもたちの健やかな育ちを支えていくために日々感染予防に努め、行事等も縮小したり、やり方を検討したりしながら楽しめるように努力をしています。秋田市でもコロナ陽性者が増加し、濃厚接触者や接触者の話を身近なところで聞くようになり、クラスター発生がいつおきてもおかしくない状況の中、職員の新型コロナワクチン予防接種の2回目が無事に終了し、先行接種していただいたことに感謝しています。しかし、接種したからといって感染しないわけではないため、気の抜けない日々がまだまだ続きます。これから運動会に向けて運動遊びを各年齢に合わせて取り入れ、準備をすすめていきますが、園児も保護者も楽しみにしている行事ですので無事に開催できるよう、まずは手洗いうがい、消毒、換気を頑張り、ウイルスに負けないように健康的な生活を心掛けていきたいと思っています。